最小限のボディで、
最大限のパフォーマンス
超コンパクトなミキサー&レコーダー『LiveTrak L6』が、さらにパワフルになって新登場。新たに2系統のマイクプリを追加し、最大4本のマイク入力に対応。視認性に優れたOLEDディスプレイを採用し、何度でもオーバーダビングできるBOUNCE機能も搭載。楽器演奏の収録はもちろん、ポッドキャスト、ライブ配信など、最小限のボディで最大限のパフォーマンスを発揮する『LiveTrak L6max』の誕生です。
LiveTrak L6max 2025年9月下旬発売予定
オープン価格 (ZOOM STORE販売予定価格: 47,900円)


4つのマイクプリ、2つのHi-Z入力、合計12入力のミキサー
4人でのトーク収録やアコースティックギターデュオなどでの使用にも便利な4つのXLR/TRSフォーン入力を搭載。チャンネル1/2はHi-Z入力にも対応。8つのTSフォーン入力(ステレオ4系統)と合わせて12入力が可能です。豊富な入力で様々なシーンに対応できます。

モニターアウト&サブアウト
マスターを常に聴けるモニターアウトとサブアウト端子を搭載。サブアウト端子ではマスターだけではなくサブミックスを出力することができます。サブミックス機能で好みのモニターミックスを作成したり、配信には流したくない指示音声をモニターしたりするのに便利です。どちらも専用ボリュームで音量調整が可能です。

高出力のライン機器に対応
チャンネル5~8には-20 dBのPADスイッチを搭載し、ヴィンテージシンセやユーロラックモジュール、業務用ラインレベル(+4dBu)のPAミキサーなど、大音量の機器もクリップせずに入力可能。あらゆる機器をアッテネーターなしで、ダイレクトに接続できます。

OLEDディスプレイ
必要な情報を明瞭に表示するOLEDディスプレイを搭載。録音/再生の経過時間、電池/microSDカードの残り容量等のステータス表示はもちろん、プロジェクトの選択、SOUND PADへの音源の割り当てなど、主な設定が外部アプリを使わずに本体だけで行えます。
パワフルなマルチトラック・レコーディング機能

14トラック同時録音*
別売microSDカードに、最大14チャンネル(12チャンネル+マスターL/R)のマルチトラック録音が可能。ライブ演奏をマルチトラックに録音して、後からDAWに転送して本格的な編集やミキシングを行うことができます。マスター出力のステレオミックスのみを録音することも可能です。
* 録音するチャンネルを個別に指定することはできません。全チャンネル一括のマルチトラック録音になります。

何度でも好きなだけ
オーバーダビング
楽曲制作やイベント収録後の副音声のアフレコなどにも便利なBOUNCE機能を搭載。BOUNCEした音を聞きながら追加録音し、さらにBOUNCEして全ての音をまとめて・・・と繰り返していくことで、好きなだけトラックを重ねることが可能。直前のBOUNCE操作を元の状態に戻すUNDO機能も搭載しています。

AIノイズリダクション機能
ノイズを学習して低減させる、AIノイズリダクションを搭載。ポッドキャストやトーク収録の悩みの種となる、エアコン、冷蔵庫などの周囲のノイズを学習して、会話の音質をそのままにピンポイントでノイズを低減します。周囲の環境を気にせず、どこでも収録ができます。

ラウドな演奏でも心配無用
チャンネル1~4にはデュアルADコンバータ回路を搭載。繊細な音から突発的な大音量まで、ゲイン調整不要でクリップのない録音を実現します。特にライブ演奏やポッドキャスト収録など、音量が予測しづらいシーンで効果を発揮します。

3バンドEQ
各チャンネルの音質調整が行える、LOW/MID(中心周波数可変)/HIGHの3バンドEQを搭載。楽器や声に合わせた音質補正、不要な周波数のカットなどが柔軟に行え、プロフェッショナルなミキシングが行えます。

5種類のセンドエフェクト
チャンネルごとにかかり具合を調整できる、5種類のセンドエフェクト(Hall/Room/Spring/Delay/Echo)を内蔵。TAPキーでディレイタイムのテンポを変えたり、外部MIDIクロックのBPMに追従させることも可能。また、外部エフェクターを利用できる2系統のAUX SENDも装備し、エフェクトを活用したミキシングが可能です。

マスターコンプ搭載
32bitフロート信号処理をフル活用し、どんなに音圧を上げてもクリップせず、ほどよくサチュレートするコンプレッサーを搭載。失敗のない、迫力のあるミックスを得ることができます。

USB-Cケーブル1本で、スマホやパソコンのオーディオIFに
Windows/Mac/iOS/Androidで動作する、14イン/4アウト、32bitフロート対応のUSBオーディオ・インターフェース機能を搭載。DAWとの連携によるマルチトラック録音はもちろん、スマートフォンを使った動画撮影時にはステレオ入出力としても使用可能。録音・配信・制作のすべてを効率化します。通話先の音声にエコーが発生しないようにするミックスマイナス機能も搭載。ソフトシンセのMIDIコントロール・サーフェスとしても利用可能です。
小さくても、フル機能

A. MIDI IN/OUT
外部MIDI機器と連携できるMIDI IN/OUT端子を装備。複数のシンセサイザーを同期演奏させるマシンライブ用ミキサーとしても最適です。また、USB MIDI機能でスマホやパソコンのアプリとUSB経由でMIDI信号を送受信することも可能です。
B. AUX SEND
各チャンネルから外部エフェクターに信号を送れる、2系統のAUXセンドを搭載。PRE/ POSTフェーダー出力を選択でき、好みの機材を活用した自由な音作りが可能です。
C. SOUND PAD
BGMやジングル、効果音など、任意の音源を読み込ませて「ポン出し」再生が行なえる4つのサウンドパッド。MIDIクロックにクオンタイズできるため、マシンライブなどでのパフォーマンスにも使用可能です。
D. SCENE MEMORY
内蔵ミキサー設定は、最大4つまでシーンメモリ(A/B/C/D)に保存可能。専用のSCENEキーを備え、保存したミキサー設定をいつでも瞬時に呼び戻すことができます。

自分好みに
カスタマイズ
Windows/Mac用アプリ「ZOOM L6 Editor」では、サウンドパッドの設定をはじめ、内蔵エフェクトのパラメーター調節、各ノブやボタンへのMIDIコントロールナンバーのマッピング、AUXセンドのPRE/POSTフェーダー切替が行えます。『LiveTrak L6max』を自分専用マシンにカスタマイズすることができます。

どこでも使える
3電源対応
USBモバイル電源、単3電池✕4本、ACアダプタ(AD-17付属)に対応した3電源方式を採用。電源の確保が難しい環境でも柔軟に対応できるため、スタジオでも、ライブステージでも、屋外でも、場所を選ばずに活用できます。

ユーロラックにセット
別売オプションの専用ラックマウントアダプタ(ERL-6)を使用すれば、『LiveTrak L6』をユーロラックに組み込むことが可能。L6に電源を供給しながらモジュラーシンセと共に利用することができます。

L6max Gallery



