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オペレーションマニュアルについて
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オープンソースソフトウェアについて
本製品には、GNU General Public License (GPL)、GNU Lesser General Public License (LGPL)、Mozilla Public License (MPL) などのライセンスに基づくオープンソースソフトウェアが含まれています。著作権表示、ライセンス条件、およびソースコードについては、ZOOMのWebサイト(zoomcorp.com/neurig)をご確認ください。
用語について
リグ
使用エフェクト、アンプ、エフェクトのON/OFFやパラメーターの設定値を記録したものを「リグ」と呼び、簡単に呼び出すことができます。エフェクトの呼び出しや保存はリグ単位で行います。1つのリグには最大14エフェクトが登録でき、200個まで保存できます。
エフェクト
エフェクトには各種ギターエフェクトや、アンプ/キャビネットのシミュレーションモデルが用意されています。これらのエフェクトの中から、リグに登録するものを選択できます。
IR(インパルス・レスポンス)やNAM(Neural Amp Modeler)もエフェクトとして登録できます。
プログラム
リグ内のエフェクトのON/OFFやパラメーター設定を組み合わせたものを「プログラム」と呼び、リグ内に4種類まで保存できます。
プログラムはフットスイッチを押して簡単に切り替えることができます。
オートセーブ
リグやエフェクトの設定変更を自動的に保存する機能です。
ECOモード
操作をやめてから10時間経過したときに電源を自動的にオフする機能です。
ルーパー
最大で45秒のフレーズを録音し、繰り返し再生することができます。
NEURIGの概要
信号の流れ
- エフェクト
- 入力されたギターの音は、リグに登録されたエフェクトを順に経由します。NEURIGでは14個のエフェクトを自由に組み合わせることができます。(→エフェクトを調節する)
- プログラムボリューム
- プログラムモード選択時は、各プログラムの音量を個別に調節できます。(→プログラムの音量を調節する)
- リグボリューム
- リグごとに音量を調節できます。(→リグの音量を調節する)
- ルーパー
- 録音したフレーズをループ再生できます。(→ルーパーを使用する)
- チューナー
- 接続したギターのチューニングを行います。(→チューナーを使用する)
- マスターEQ
- 全体の音質を調節します。リグを切り替えても設定は保持されます。(→マスターEQを調節する)
- マスターボリューム
- 全体の音量を調節します。リグを切り替えても設定は保持されます。(→マスターボリュームを調節する)
- SEND/RETURN
- 外部エフェクターを使用したり、4ケーブルメソッドでアンプと接続します。(→センド/リターンを使用する)
- Bluetooth入力
- スマートフォン/タブレットの音楽をストリーム再生します。(→スマートフォン/タブレットの音楽をストリーム再生する)
- USB AUDIO
- オーディオインターフェース機能でパソコンやスマートフォン/タブレットと音声データのやり取りができます。(→オーディオインターフェース機能を使用する)
- OUTPUT
- アンプまたはパワードモニターを接続します。
- PHONES
- ヘッドフォンを接続します。
リグとは?(仮想ペダルボード)
NEURIGでは、演奏に使うエフェクトやアンプ、キャビネット、プログラマブルスイッチャーなどを並べた仮想のペダルボードを「リグ」と呼びます。
リグは200個記憶できます。フットスイッチでリグを選択します。(→リグを切り替えて演奏する)
■ペダルボードのイメージ
■NEURIG
- エフェクトやアンプの種類
- エフェクトやアンプの並び順
- 各エフェクトのON/OFFやパラメーター状態を選択
フットスイッチ1つで複数のエフェクトやアンプのON/OFFやパラメーター設定をまとめてコントロールできる機材です。
2種類のリグモード
NEURIGには2種類のリグモードがあり、用途によって使い分けができます。(→リグモードを切り替える)
プログラムモード
プログラマブルスイッチャーをペダルボードに組み込んだ状態のモードです。
- プログラムモード時はステータスインジケーターが青色に点灯
- プログラム名
プログラムとは
リグ内のエフェクトのON/OFFやパラメータースロットの選択を、1つのリグに4つまで記憶できます。
プログラムはフットスイッチで呼び出せます。
パラメータースロットとは
1つのエフェクトには、パラメーターの状態を3つまで登録できます。この3つを「パラメータースロット(1〜3)」と呼びます。
パラメータースロットは、エフェクトごとに用意されています。エフェクトのアイコンをタップすると、パラメータースロットを選択して、パラメーターを調節できます。
- パラメータースロット
プログラムの設定例
プログラムは、演奏する曲の展開に合わせて、フットスイッチに順番に割り当てておくと便利です。
たとえば、イントロはクリーンな音(Clean)、Aメロは軽く歪ませた音(Crunch)、サビは深く歪ませた音(Drive)、ギターソロはディレイとリバーブを効かせた音(Lead)というように設定します。
以下の例では、各エフェクトについて、ON/OFFとどのパラメータースロットを使うかを示しています。
複数のプログラムが同じパラメータースロットを選んでいる場合、パラメーターを調節すると、同じスロットを選んでいるプログラムの音も変わります。
プログラムごとに別の音にしたいときは、別のスロットを選んでから調節してください。
ストンプモード
1つのフットスイッチに対してリグ内のエフェクトやアンプを1つON/OFFできます。
- ストンプモード時はステータスインジケーターが赤色に点灯
- ON/OFFができるエフェクト名と接続位置
接続使用例
NEURIGはステレオ出力端子に加えて、サブ入出力やセンド/リターンとして使用できる端子を搭載しており、状況に応じてさまざまな使用法に対応できます。
外部エフェクターと接続する
使い慣れているプリアンプや歪み系のペダルを使用したい場合は、NEURIGの前段にそれらを接続し、NEURIGを空間、モジュレーション系専用エフェクターボードとして使用できます。
オーバードライブ/ファズ/ディストーションペダルをNEURIGと併用したい場合は、センド/リターンに接続することで、お気に入りのペダルをNEURIG内の仮想エフェクトとして扱うことができます。
センド/リターンの設定については「センド/リターンを使用する」を参照してください。
ステージでPAにステレオ出力しながらギターアンプでモニターする
ステージ演奏で広がりのある音色を再現したい場合は、NEURIGのステレオ出力からPAミキサーに接続して、PAスピーカーからギターをステレオサウンドで再生します。
同時にNEURIGのサブ出力とステージ上のギターアンプを接続すれば、ギターアンプのサウンドをモニターとして使用できます。
サブ出力の設定については「サブ入出力端子を使用する」を参照してください。
4ケーブルメソッドで接続する
4ケーブルメソッドを使うと、NEURIG上で実際のギターアンプのプリアンプ部を使用できます。NEURIGの内部にギターアンプのプリアンプを置くことによって、プリアンプの前に歪み系エフェクト、プリアンプの後に空間、モジュレーション系エフェクトを置くといった使い方ができます。
NEURIGの出力音はギターアンプのパワーアンプとスピーカーで鳴らせます。
4ケーブルメソッドの設定については「4ケーブルメソッドでNEURIGを使用する」を参照してください。
2本のギターを切り替えて使用する
6弦ギターと7弦ギターや12弦ギターなど個性の違う2本のギターを使用する場合は、サブ入力端子を利用して2本のギターをNEURIGに接続すれば、1台のNEURIGでギターを持ち替えながら演奏できます。
サブ入力の設定については「サブ入出力端子を使用する」を参照してください。
2台のギターアンプに接続する
各部の役割
フロントパネル
- MASTERノブ
- NEURIGから出力する音量を調節します。
- デュアルタッチスクリーン
- リグ名やリグ内のエフェクト、プログラム名、パラメーターの値などを表示します。
タップ操作で設定が行えます。
- ステータスインジケーター
- リグモードやチューニングのピッチの状態などを示します。
- CONTROLノブ
- ノブを回して設定項目の選択やパラメーターの調節を行い、押して決定します。
- フットスイッチ/インジケーター
- リグやプログラムの選択、エフェクトのON/OFF、ルーパーの操作などを行います。
機能を割り当てることによって、タップテンポやバイパス、ルーパー画面の表示に使用することもできます。(→フットスイッチで操作できる機能を設定する)
リアパネル
- 入力端子
- ギターを接続します。
- コントロール入力端子
- エクスプレッションペダル(ZOOM FP02M)やフットスイッチ(ZOOM FS01)を接続して、エフェクターのコントロールなどを行います。
- MIDI端子
- 3.5mmのMIDIケーブルを使って、MIDI機器を接続します。
OUT端子:MIDI機器のMIDI IN端子と接続します。
IN端子:MIDI機器のMIDI OUT端子と接続します。
- センド出力端子/リターン入力端子/サブ入出力端子
- 外部機器を接続します。
SEND/SUB OUT端子
エフェクトループとして使用:外部エフェクターの入力端子と接続します。
サブ出力として使用:外部出力機器の入力端子などと接続します。
4ケーブルメソッドで使用:アンプのギター入力と接続します。
RETURN/SUB IN端子
エフェクトループとして使用:外部エフェクターの出力端子と接続します。
サブ入力として使用:楽器の出力端子などと接続します。
4ケーブルメソッドで使用:アンプのSEND端子と接続します。
- 出力端子
- ギターアンプやパワードモニターを接続します。
RIGHT端子:ステレオ出力する場合、接続機器の入力端子(右チャンネル)と接続します。
LEFT/MONO端子:ギターアンプと接続します。ステレオ出力する場合、接続機器の入力端子(左チャンネル)と接続します。
- USB(Type-C)端子
- パソコンやUSB Type-C電源を接続すると、NEURIGを充電します。
USBバスパワー動作に対応しています。
また、パソコンやスマートフォン/タブレットと接続して、NEURIGをオーディオインターフェースとして使用できます。
- 充電インジケーター
- 充電中に点灯します。充電が完了すると消灯します。
- PHONES出力端子
- ヘッドフォンを接続します。
- 電源キー
- 電源をON/OFFします。
デュアルタッチスクリーンについて
NEURIGは操作や設定をデュアルタッチスクリーンで行います。
デュアルタッチスクリーンに表示される主な画面
ホーム画面
電源投入時に表示されます。
選択中のリグが表示され、リグやエフェクトなどの状態を確認できます。
ホーム画面表示中は、フットスイッチを押してリグやエフェクトなどを選択できます。
- メニューアイコン
- リグメニュー画面を表示します。
- 選択中のリグ番号/リグ名(→リグを選択する)
- リグ名をタップするとリグリスト画面を表示し、リグの並び順の変更などのリグの管理ができます。(→リグを管理する)
- Bluetoothアイコン
- Bluetooth接続中に表示されます。
- Wi-Fiアイコン
- Wi-Fi接続中に表示されます。
- 電池残量
- 内蔵のリチウムイオン電池の残量を表示します。電池の残量が少なくなった場合はUSB Type-C電源を接続してNEURIGを充電してください。
充電中は
と表示されます。
- エフェクトアイコン
- リグに登録されているエフェクトがアイコンで表示されます。エフェクトが登録されていない所はプラスアイコンが表示されます。
- プログラム名/エフェクト名
プログラムモード選択時:リグに登録されているプログラム名が表示されます。(→プログラムを選択する(プログラムモード))
選択中のプログラム名は明るく点灯します。
ストンプモード選択時:フットスイッチでON/OFFできるエフェクト名が表示されます。(→フットスイッチでエフェクトをON/OFFする(ストンプモード))
ON状態のエフェクト名は明るく点灯します。
ホーム画面でできること
- ステージビュー表示
- 上にスワイプするとステージビュー画面が表示されます。
プログラムモード選択時:プログラム名が画面に大きく表示され、演奏中でもプログラムが確認しやすくなります。(→プログラムを選択する(プログラムモード))
ストンプモード選択時:フットスイッチでON/OFFできるエフェクト名が画面に大きく表示され、演奏中でもエフェクト名が確認しやすくなります。(→フットスイッチでエフェクトをON/OFFする(ストンプモード))
ホーム画面に戻るには、ステージビュー画面で下方向にスワイプします。
- エフェクト編集、ON/OFF、追加、移動/削除、エフェクト設定状態の確認
タップ:エフェクト編集画面が表示され、エフェクトのパラメーターを調節できます。(→エフェクトのパラメーターを調節する)
ダブルタップ:エフェクトをON/OFFします。(→エフェクト編集画面でエフェクトをON/OFFする)
ロングタップ:Move/Delete画面が表示され、エフェクトの移動や削除ができます。(→エフェクトを削除する、エフェクトの並び順を変更する)
プラスアイコンをタップ:エフェクト選択画面が表示され、登録したいエフェクトを選択できます。(→エフェクトを追加する)
エフェクトの設定状態はエフェクトアイコンで確認できます。
エフェクトON時はエフェクトアイコンが明るく点灯します。
エフェクトのパラメータースロットの選択状態は、エフェクトアイコン上部で確認できます。(→プログラムごとに違う設定を使う(パラメータースロット))
エフェクトアイコン右上に白い丸印があるエフェクトは、フットスイッチでON/OFFできます。(→フットスイッチでエフェクトをON/OFFする(ストンプモード)、特定のエフェクトのON/OFFをフットスイッチで切り替える(On/Off Control))
- プログラム/エフェクト選択
プログラムモード選択時:フットスイッチ1、2、3または4を押すと、該当するプログラムが選択されます。(→プログラムを選択する(プログラムモード))
選択中のフットスイッチインジケーターが点灯します。
ホーム画面上のプログラム名をタップしてプログラムを選択することもできます。
ストンプモード選択時:フットスイッチ1、2、3または4を押すと、該当するエフェクトをON/OFFできます。(→フットスイッチでエフェクトをON/OFFする(ストンプモード))
エフェクトがONのとき、フットスイッチインジケーターが点灯します。
ホーム画面上のエフェクト名をタップしてエフェクトをON/OFFすることもできます。
- 前のリグ選択
- フットスイッチ1と2を同時に押すと、前のリグを選択します。(→リグを選択する)
- チューナー画面表示
- フットスイッチ2と3を同時に押します。ホーム画面に戻るには、フットスイッチのいずれかを押します。(→チューナーを使用する)
- 次のリグ選択
- フットスイッチ3と4を同時に押すと、次のリグを選択します。(→リグを選択する)
エフェクト編集画面
ホーム画面でエフェクトアイコンをタップすると表示されます。
選択したエフェクトをON/OFFしたり、パラメーターを調節します。
- 戻るアイコン
- ホーム画面に戻ります。
- 選択中のエフェクト名
- タップするとエフェクト選択画面が表示されます。(→エフェクトを変更する)
- パラメーター
- バーをドラッグ、または選択項目をタップして設定します。
- エフェクトON/OFFアイコン
- タップしてエフェクトのON/OFFを設定します。ON時は明るく点灯します。
- パラメータースロットアイコン(1〜3)
- パラメーター設定をパラメータースロットに3つまで保存できます。タップして使用スロットを選択します。
プログラムモード選択時のみ表示されます。(→プログラムを選択する(プログラムモード))
リグメニュー画面
ホーム画面でメニューアイコンをタップすると表示されます。
リグの音量、テンポ調節やフットスイッチの設定などの各種設定を行ったり、ルーパー画面などにアクセスして操作や設定を行います。
- 戻るアイコン
- ホーム画面に戻ります。
- Systemタブ
- システムメニュー画面を表示します。
- 設定項目タイトル
- 選択中のリグメニュー項目のタイトルを表示します。
- 設定画面
- リグメニュー項目アイコンをタップすると、設定項目を表示して設定変更やパラメーター調節ができます。
- リグメニュー項目アイコン
- 設定を変更したい項目のアイコンをタップすると右画面に設定画面が表示されます。
各設定の詳細については、参照先をご覧ください。
| リグの音量を調節します。(→リグの音量を調節する) | リグのテンポを調節します。(→テンポを変更する) | ||
| NEURIGのフットスイッチに機能を割り当てます。(→フットスイッチで操作できる機能を設定する) | 外部エクスプレッションペダルを設定します。(→外部エクスプレッションペダルを使用する) | ||
| 外部フットスイッチを設定します。(→外部フットスイッチを使用する) | リグモードを選択します。(→リグモードを切り替える) | ||
| ルーパー画面を表示します。(→ルーパーを使用する) |
システムメニュー画面
リグメニュー画面でSystemタブをタップすると表示されます。
本体に関する各種設定を行います。
- 戻るアイコン
- ホーム画面に戻ります。
- Rigタブ
- リグメニュー画面を表示します。
- 設定項目タイトル
- 選択中のシステムメニュー項目のタイトルを表示します。
- 設定画面
- システムメニュー項目アイコンをタップすると、設定項目を表示して設定変更やパラメーター調節ができます。
- システムメニュー項目アイコン
- 設定を変更したい項目のアイコンをタップすると右画面に設定画面が表示されます。
各設定の詳細については、参照先をご覧ください。
| NEURIGの出力音の音質を調節します。(→マスターEQを調節する) | NEURIGの出力端子やセンド/リターン端子を、接続する楽器や機器に合わせたレベルに設定します。(→入出力の基準レベルを設定する) | ||
| すべてのリグに共通のMIDI設定を行います。(→MIDIの設定を行う) | USBに接続したときの設定を行います。(→オーディオインターフェース機能を使用する) | ||
| ECOモードのON/OFFを切り替えます。(→ECOモードを設定する) | デュアルタッチスクリーンの明るさを調節します。(→デュアルタッチスクリーンの明るさを設定する) | ||
| ステータスインジケーター/フットスイッチインジケーターの明るさを調節します。(→インジケーターの明るさを設定する) | Bluetooth接続の設定を行います。(→スマートフォン/タブレットとBluetoothで接続する) | ||
| Wi-Fi接続の設定を行います。(→Wi-Fiでネットワークに接続する) | オートセーブ機能のON/OFFを切り替えます。(→オートセーブを設定する) | ||
| 工場出荷時の状態に戻します。(→工場出荷時の設定に戻す) | ファームウェアのバージョンを確認します。(→ファームウェアのバージョンを確認する) | ||
| NEURIGの最新情報を確認します。(→NEURIGの最新情報を確認する) |
文字入力画面
リグ名の変更など文字を入力するときに、デュアルタッチスクリーンの右画面に表示されます。
タップして文字を入力します。
- 文字入力エリア
- 入力した文字が表示されます。
- 文字入力位置
- この位置に文字が入力されます。
文字入力の位置は、タップして変更することもできます。
- OKアイコン
- 入力した文字を確定し、元の画面に戻ります。
- 文字選択エリア
- 入力する文字を選択します。
- 大文字/小文字切り替え
- 文字種変更
- 文字選択エリアで選択できる文字を変更します。
- 文字削除
左画面の戻るアイコンをタップすると、文字入力をキャンセルして元の画面に戻ります。
デュアルタッチスクリーンの操作
基本操作
タップ:指先でアイコンや項目に一度だけ軽く触れる
ダブルタップ:連続で2回タップする
ロングタップ:一定時間触れ続ける
ドラッグ:タップしたまま上下/左右に移動
スワイプ:デュアルタッチスクリーン上に指を置き、そのまま上下へ滑らせて画面を切り替える
元の画面に戻るには
デュアルタッチスクリーン左上に戻るアイコンが表示されているときは、タップすると元の画面に戻ることができます。
リスト項目をスクロールするには
リスト項目が多くデュアルタッチスクリーン内に項目が収まりきらないときは、右端にスクロールバーが表示されます。
デュアルタッチスクリーンを上または下にドラッグすると、表示をスクロールすることができます。
パラメーターを調節するには
パラメーターが調節できる画面では、パラメーターを左右にドラッグしてパラメーターを調節します。
調節値は数値で確認できます。
CONTROLノブで操作する
デュアルタッチスクリーンはCONTROLノブで操作することもできます。
基本操作
CONTROLノブを回すとカーソル(白い枠)が表示され、順番にアイコンを選択できます。
CONTROLノブを押すと選択を決定し、タップと同じ操作となります。
- カーソル
タップ操作と併用して操作する
調節したいパラメーターをタップして選択し、CONTROLノブを回して調節する、という使い方もできます。
エフェクト編集画面の操作
エフェクト編集画面の左画面では、CONTROLノブを回すとカーソル(白い枠)が表示され、順番にアイコンやエフェクト名を選択できます。
CONTROLノブを押すと選択を決定し、タップと同じ操作となります。
エフェクト編集画面の右画面にはパラメーターが表示されています。以下の手順でパラメーターを調節します。
CONTROLノブを回してパラメーターを選択し、CONTROLノブを押して決定する
カーソルが消え、選択したパラメーターが白色で表示されます。
CONTROLノブを回してパラメーターを調節し、CONTROLノブを押して決定する
調節を反映し元の画面に戻ります。必要に応じて手順1、2を繰り返し他のパラメーターを調節します。
調節が終わったら、CONTROLノブを回して戻るアイコンを選択し、CONTROLノブを押すとホーム画面に戻ります。
メニュー画面の操作
リグメニュー画面やシステムメニュー画面では、左画面にメニュー項目アイコン、右画面に設定項目が表示されます。
CONTROLノブを回して左画面で設定したいメニュー項目アイコンを選択し、CONTROLノブを押す
右画面に選択したメニュー項目アイコンの設定項目が表示され、カーソルが右画面に移動します。
CONTROLノブを回してパラメーターを選択し、CONTROLノブを押す
カーソルが消え、選択したパラメーターが明るく表示されます。
CONTROLノブを回してパラメーターを調節し、CONTROLノブを押す
調節を反映し元の画面に戻ります。必要に応じて手順2、3を繰り返し他のパラメーターを調節します。
調節が終わったら、CONTROLノブを回して右画面左上の矢印アイコンを選択し、CONTROLノブを押す
カーソルが左画面に戻ります。
接続する
- ギター
- 外部エフェクター
- センド端子をエフェクターの入力端子、リターン端子をエフェクターの出力端子に接続します。
- ヘッドフォン
- USB Type-C電源
- 以下のUSB Type-C電源が使用できます。
市販のUSB ACアダプター(10 W(5 V、2 A)以上)
起動しているパソコン
モバイルバッテリー
- エクスプレッションペダル(ZOOM FP02M)
- ペダルでエフェクトの調節ができます。
- フットスイッチ(ZOOM FS01)
- 機能を割り当てることによって、タップテンポ、バイパス、チューナー画面呼び出しの各操作を行うことができます。
- 外部MIDI機器
- MIDIケーブルで接続します。
外部MIDI機器とNEURIGを連携して使用できます。
- パワードモニター
- ギターアンプ
- パソコン(Mac/Windows)、スマートフォン/タブレット
- USBケーブル(Type-C)で接続します。
NEURIGをオーディオインターフェースとして使用したり、MIDI情報をやり取りできます。
NEURIGはセンド/リターン端子を搭載しているため、4ケーブルメソッドにも対応しています。詳しくは「4ケーブルメソッドでNEURIGを使用する」を参照してください。
電源をON/OFFする
充電する
NEURIGはリチウムイオン電池を内蔵しているため、充電することで電源に接続しなくても使用できます。
電源を入れる
電源を切る
強制シャットダウンを行う
NEURIGが操作を受け付けなくなった場合、以下の手順で強制的に電源を切ることができます。
マスターボリュームを調節する
NEURIGから出力する音量を調節します。
設定範囲はMUTE 〜 +6 dBです。
ノブ中央で0 dB設定となります。
マスターEQを調節する
NEURIGの出力音の音質を調節します。
リグを切り替えて演奏する
NEURIGにはあらかじめ75種類のリグがプリセットとして登録されており、200個までのリグを保存できます。
ホーム画面では、リグを切り替えながら演奏できます。また、リグ内でフットスイッチに割り当てられているプログラムやエフェクトを選択することによって、音色を切り替えることができます。(→リグとは?(仮想ペダルボード))
プリセットのリグの内容については「リグリスト」で確認することができます(zoomcorp.com/help/neurig)。
リグを選択する
- ホーム画面でフットスイッチを押す
フットスイッチ1と2を同時に押すと、前のリグを選択します。
フットスイッチ3と4を同時に押すと、次のリグを選択します。
リグを一覧から選択するには
ホーム画面でリグ名をタップする
リグリスト画面が表示されます。
左画面で選択したいリグをタップする
HINTリグリスト画面では、リグの並び替え、コピー、名前変更や削除などのリグの管理や、プログラムの管理ができます。(→リグを管理する、プログラムを管理する)
プログラムを選択する(プログラムモード)
プログラムモード選択時(ステータスインジケーターが青色に点灯)は、フットスイッチを押してプログラムが選択できます。
リグによって選択できるプログラムは変わります。
プリセット内のプログラムモードのリグで、クリーンサウンド、歪みの音色、リード用の音色、ディストーションサウンドなどの4種類のプログラムが用意されています。
ステータスインジケーターが赤色に点灯しているときは、ストンプモードのリグが選択されています。プログラムモードのリグを選択してください。(→リグを選択する)
各エフェクトの設定はストンプモードとプログラムモードで独立して保存されます。
フットスイッチでエフェクトをON/OFFする(ストンプモード)
ストンプモード選択時(ステータスインジケーターが赤色に点灯)は、各フットスイッチに1つずつエフェクトを登録できます。フットスイッチを押すごとにそのエフェクトのON/OFFが切り替わります。
プリセットのリグには、ストンプモードのリグもあります。
ステータスインジケーターが青色に点灯しているときは、プログラムモードのリグが選択されています。ストンプモードのリグを選択してください。(→リグを選択する)
各エフェクトの設定はストンプモードとプログラムモードで独立して保存されます。
デュアルタッチスクリーン下部に表示されているエフェクト名が、フットスイッチを押してON/OFFできるエフェクトです。
フットスイッチを押すたびに、該当するエフェクトのON/OFFが切り替わります。
- エフェクト名
ON状態のエフェクトのフットスイッチインジケーターが、エフェクトアイコンの色に点灯します。(エフェクト名が明るく点灯します。)
エフェクト名をタップして、ON/OFFを切り替えることもできます。
フットスイッチに割り当てられていないエフェクトは、エフェクト編集画面またはホーム画面でON/OFFできます。(→エフェクト編集画面でエフェクトをON/OFFする)
ON/OFFしたいエフェクトが表示されていないとき、または「Empty」と表示されているときは、フットスイッチにエフェクトを割り当てることができます。(→フットスイッチの割り当てを変更する(ストンプモード))
ホーム画面を上方向にスワイプするとステージビュー画面が表示されます。
画面に大きくエフェクト名が表示され、演奏中でもON/OFFできるエフェクトが確認しやすくなります。
画面を下方向にスワイプすると、ホーム画面に戻ります。
エフェクトを調節する
エフェクトのON/OFF、パラメーター調節などの操作はエフェクト編集画面で行います。
オートセーブ機能をONにすると、リグの変更内容は自動的に保存されます(初期設定はONです)。(→ オートセーブを設定する)
オートセーブ機能をOFFにした場合、リグは自動で保存されません。リグの内容を変更すると右画面の上にSaveアイコンが表示され、保存されている設定から変わったことを示します。
Saveアイコンをタップすると保存を促す画面が表示されます。「Execute」をタップすると変更した内容が保存されます。
エフェクト編集画面でエフェクトをON/OFFする
リグで使用している各エフェクトのON/OFFを切り替えます。
プログラムモード選択時:エフェクト編集画面でのエフェクトON/OFF設定は、選択中のプログラムに保存されます。(→エフェクトを編集する)
ストンプモード選択時:エフェクト編集画面でのエフェクトON/OFF切り替えは、フットスイッチのON/OFF切り替えと同等の機能です。(→フットスイッチでエフェクトをON/OFFする(ストンプモード))
エフェクトを変更する
リグで使用しているエフェクトを変更します。
リグのエフェクト数について
NEURIGでは14個のエフェクトを自由に組み合わせることができますが、処理能力の上限を超える項目はグレー表示になり選択できません。タップすると「Process Overflow」と表示され、リグで使用中の各エフェクトの処理量が確認できます。この場合はいずれかのエフェクトを変更/削除し、100%を超えないようにしてください。
「Drive」、「Amp Head」、「Amp+Cabinet」で選択できるDNAモデルは高音質ですが、多くの処理能力を必要とします。
エフェクトのパラメーターを調節する
リグで使用している各エフェクトの調節を行います。
プログラムモード選択時:1つのエフェクトに対して3つまで設定を保存でき、ワンタッチで簡単に呼び出すことができます。保存した設定はプログラムの切り替えと連動して呼び出すこともできます。(→エフェクトを編集する)
ストンプモード選択時:パラメーター設定は1つのエフェクトに対して1つのみ保存できます。
フットスイッチの特殊機能について
フットスイッチを押している間のみエフェクトをONにするなど、フットスイッチに特殊機能が割り当てられているエフェクトがあります。特殊機能を選択するパラメーターは、デュアルタッチスクリーン上に白黒反転表示されます。
プログラムモードで設定できること
リグには14個までのエフェクトを登録できます。登録したエフェクトのON/OFFやパラメーター設定を切り替えることによって、4種類のプログラムを用意できます。
エフェクトを編集する
プログラムに割り当てたエフェクトに対して、ON/OFFの設定やパラメーター設定などを変更して、プログラムを編集することができます。
プログラムモード選択時は、エフェクトの編集は選択中のプログラムに反映されます。
プログラムごとに違う設定を使う(パラメータースロット)
同じエフェクトをプログラムごとに違う設定で使いたいときは、パラメータースロットを使います。
各エフェクトには3つのパラメータースロットが用意されており、3種類まで設定を保存できます。(→パラメータースロットとは)
特定のエフェクトのON/OFFをフットスイッチで切り替える(On/Off Control)
エフェクトのパラメーター設定はそのままで、指定したエフェクトだけをフットスイッチを押してON/OFFできます。
たとえば演奏中にディレイをONにしたいときなどに便利です。
プログラムの音量を調節する
各プログラムの音量は個別に調節できます。
プログラムを管理する
プログラムのコピーや、名前や並び順の変更をすることができます。
プログラムリスト画面を表示する
プログラムの並び順を変更する
プログラムをコピーする
プログラムの名前を変更する
ストンプモードで設定できること
フットスイッチの割り当てを変更する(ストンプモード)
リグの構成を変更する
エフェクトを追加する
エフェクトを削除する
リグから不要なエフェクトを削除します。
エフェクトの並び順を変更する
エフェクトのルーティングを設定する
リグには、ルーティング(経路)を変更する以下のツールを、エフェクトと同じようにリグ内に配置することができます。
| ツール | 説明 |
|---|---|
| Splitter | 経路を2つに分け、それぞれの出力レベルが調節できます。 ■使用例
|
| Line Selector | 経路を2つに分け、Line SelectorのON/OFFで出力を切り替えることができます。(ABボックスの役割です。)(→エフェクト編集画面でエフェクトをON/OFFする) ■使用例
|
| Mixer | SplitterまたはLine Selectorで2つに分けた経路をまとめ、それぞれの入力レベルを調節できます。 |
ツールの位置は自由に設定でき、設定した内容はリグごとに保存できます。
ツールはリグのエフェクトとして扱われるため、最大エフェクト数にも影響します。(→リグのエフェクト数について)
センド/リターンを使用する
センド/リターンを使用すると、リグ内の任意の位置から外部エフェクターへ信号を送り、処理後の信号を同じ位置に戻すことができます。
センド/リターンも、エフェクトと同じようにリグ内に配置できるツールです。
外部エフェクターは、本体のセンド/リターン端子に接続して使用します。
センド/リターンの位置は自由に設定でき、設定した内容はリグごとに保存できます。
センド/リターンはリグのエフェクトとして扱われるため、最大エフェクト数にも影響します。(→リグのエフェクト数について)
センド/リターン用の端子(SEND/RETURN端子)は、4ケーブルメソッドの接続にも使用します。(→4ケーブルメソッドでNEURIGを使用する)
4ケーブルメソッドでNEURIGを使用する
4ケーブルメソッドを使うと、NEURIG上で実際のギターアンプのプリアンプ部を使用でき、プリアンプの前に歪み系、プリアンプの後にモジュレーション、ディレイやリバーブを置くことができます。
NEURIGの出力はギターアンプのパワーアンプとスピーカーで鳴らせます。
サブ入出力端子を使用する
サブ出力端子を使用してミキサーなどへ出力したり、2本のギターを接続して持ち替えて演奏することができます。
リグにはサブ入出力端子を使用するための以下のツールをエフェクトとして配置することができます。
| ツール | 説明 |
|---|---|
| Sub Out | 出力端子へ送る経路から分岐して、サブ出力端子へ出力します。出力端子へ送るレベルとサブ出力端子へ送るレベルを調節できます。 ■使用例
|
| Sub In | サブ入力端子から入力します。入力端子のレベルとサブ入力端子のレベルを調節できます。 ■使用例 2本のギターを接続し、ギターを持ち替えて演奏する |
ツールの位置は自由に設定でき、設定した内容はリグごとに保存できます。
ツールはリグのエフェクトとして扱われるため、最大エフェクト数にも影響します。(→リグのエフェクト数について)
リグの設定をする
リグメニュー画面を表示する
リグの音量やテンポの調節などのリグ固有の設定は、リグメニュー画面で行います。
リグの音量を調節する
音量はリグごとに設定されます。
テンポを変更する
ルーパー、ディレイエフェクトや、一部のモジュレーションエフェクトで使用するテンポを調節することができます。
テンポはリグごとに設定されます。
フットスイッチを押した間隔でテンポを設定する(タップテンポ)
タップテンポを表示するフットスイッチのインジケーターは、画面を変えてもテンポの間隔で点滅し続けます。タップテンポをOFFにするには、他のリグを選択するか、フットスイッチのタップテンポの機能を解除してください。(→フットスイッチで操作できる機能を設定する)
外部フットスイッチにタップテンポ機能を割り当てることもできます。(→外部フットスイッチを使用する)
リグモードを切り替える
リグを管理する
リグリスト画面を表示する
リグの並び順を変更する
リグをコピーする
リグを他の場所にコピーすることができます。
リグの名前を変更する
使用可能な文字/記号は次の通りです。
! % & ' + , - . = _ (space) A–Z, a–z, 0–9
リグを削除する
不要なリグを削除します。
フットスイッチで操作できる機能を設定する
NEURIGのフットスイッチは、機能を割り当てることによってタップテンポやバイパス、ルーパー画面表示にも使用できます。
外部エクスプレッションペダルを使用する
外部エクスプレッションペダル(ZOOM FP02M)を接続すると、Pedalカテゴリのエフェクト(ワウペダルやピッチシフターなど)を使用でき、エフェクトのかかり方を変化させることができます。
外部エクスプレッションペダルをボリュームペダルとして使用することもできます。
外部フットスイッチを使用する
NEURIGに外部フットスイッチを接続し機能を割り当てると、タップテンポやエフェクトのバイパス、チューナー画面表示に使用できます。
チューナーを使用する
チューナーを有効にする
チューナーを有効にしてNEURIGでギターをチューニングします。
チューナーを終了するには
チューナーの設定を変更する
チューナーの基準ピッチやタイプを変更したり、フラットチューニングの設定をすることができます。
出力方法を設定する
チューナー画面で「Output」をタップし、出力方法をタップします。
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| Bypass | エフェクトをバイパスしたギターの音を出力します。 |
| Mute | ギターの音を出力しません。 |
ギターアンプなどのEQや音量は、NEURIGのエフェクトをバイパスすると調節しやすくなります。
チューナーの基準ピッチを変更する
チューナー画面で「Fine」をタップし、ドラッグして基準ピッチを変更します。
設定範囲は中央A=430 ~ 450 Hz です。
チューナータイプを選択する
チューナー画面で「Type」をタップし、CONTROLノブを回してチューナータイプを選択します。
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| Chromatic | 最寄りの音名(半音単位)を基準にしてズレを表示します。 |
| その他のチューナータイプ | 選択したタイプに応じて最寄りの弦番号を表示し、本来合わせるべきピッチからどの程度ずれているかを表示します。選択できる種類は次の表の通りです。 |
| 表示 | 解説 | 弦番号/音名 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | ||
| Guitar | 7弦ギターにも対応するギターの標準チューニング | B | E | A | D | G | B | E |
| Open A | 開放弦を鳴らすとAのコードになるオープンAチューニング | - | E | A | E | A | C# | E |
| Open D | 開放弦を鳴らすとDのコードになるオープンDチューニング | - | D | A | D | F# | A | D |
| Open E | 開放弦を鳴らすとEのコードになるオープンEチューニング | - | E | B | E | G# | B | E |
| Open G | 開放弦を鳴らすとGのコードになるオープンGチューニング | - | D | G | D | G | B | D |
| DADGAD | タッピング奏法などでよく使われる変則チューニング | - | D | A | D | G | A | D |
フラットチューニングを使用する
すべての弦を通常のチューニングよりも半音(♭× 1)、1 音(♭× 2)、1 音半(♭× 3)下げた状態にチューニングできます。
チューナー画面で「Flat」をタップし、CONTROLノブを回してフラットチューニングを設定します。
チューナータイプが「Chromatic」のときは、フラットチューニングはできません。(→チューナータイプを選択する)
ルーパーを使用する
演奏したフレーズを録音して、最大で45秒のループフレーズを作ることができます。
ルーパーの録音/再生中は、フットスイッチ4を押してホーム画面に戻したり、他の画面に切り替えても録音/再生を続けます。
リグメニュー画面を表示すると、録音/再生が停止します。
録音したフレーズは、リグを切り替えたりNEURIGの電源をOFFにすると消去されます。
ルーパーのテンポについて
ルーパーを有効にする
ルーパーを有効にして、ルーパーを再生したり、ルーパーの設定をします。
ホーム画面に戻る
ルーパーを操作する
ルーパーの録音/再生などの操作は、ルーパー画面を表示した状態で行います。(→ルーパーを有効にする)
フレーズを録音する
録音を停止してループ再生を開始する
再生を停止する
録音したフレーズのループ再生を開始する
録音したフレーズに別の演奏を重ねて録音する(オーバーダビング)
最後に重ねて録音したフレーズを取り消す(UNDO機能)
取り消したフレーズを復活させる(REDO機能)
フレーズを消去する
ルーパーを設定する
ルーパーの各種設定(録音時間の設定/フレーズ再生の停止設定/フレーズ再生の音量設定)を行うことができます。
録音時間を設定する
フレーズの録音時間を設定します。
ルーパーの音量を調節する
フレーズの再生音量を調節します。
停止方法を設定する
ループ再生の停止操作をしたときの停止方法を設定します。
スマートフォン/タブレットとBluetoothで接続する
NEURIGをスマートフォン/タブレットとBluetooth接続すると、NEURIGを専用アプリでワイヤレス操作できます。(→アプリを使う)
また、スマートフォン/タブレットで再生した音楽をNEURIGでストリーム再生することもできます。
スマートフォン/タブレットの操作について詳しくは、スマートフォン/タブレットの取扱説明書を参照してください。
Bluetooth接続を解除するには
スマートフォン/タブレットのBluetooth機能をOFFにするか、「スマートフォン/タブレットとBluetoothで接続する」の手順2で「Off」をタップします。
アプリを使う
今後のアップデートで、専用アプリ「SessionZ Pedal」と接続すると、本体の各種操作や、NAM、IRファイルのロードなどが行えるようになります。
スマートフォン/タブレットの音楽をストリーム再生する
NEURIGをスマートフォン/タブレットとBluetooth接続すると、スマートフォン/タブレットで普段聞いているサブスクリプションの音楽や動画サイトの音楽をNEURIGで聞くことができます。
スマートフォン/タブレットで流した音楽に合わせて、ギターを演奏することも可能です。
音量はスマートフォン/タブレット側で調節します。
Bluetooth接続用の名称を変更する
複数のNEURIGが使用されている場所でNEURIGとペアリングする場合、Bluetooth接続するNEURIGをスマートフォン/タブレットから見分けやすくするために、表示される名称を変更することができます。
Bluetooth機能がONのときにスマートフォン/タブレットと接続する
いったんBluetooth接続を解除したスマートフォン/タブレットと再接続したいときや、別のスマートフォン/タブレットと接続する場合は、ペアリング操作を行います。
スマートフォン/タブレットの操作について詳しくは、スマートフォン/タブレットの取扱説明書を参照してください。
Wi-Fiでネットワークに接続する
Wi-Fiの使用は「SessionZ Pedal」アプリとの接続が必要になります。
詳しくは「SessionZ Pedal」アプリの取扱説明書を参照してください(zoomcorp.com/help/neurig)。
オーディオインターフェース機能を使用する
NEURIGは2in/2outのオーディオインターフェースとして動作します。
NEURIGからは、エフェクト処理後の2チャンネルのオーディオ信号をパソコンやスマートフォン/タブレットに送ります。
パソコンやスマートフォン/タブレットからは、エフェクト処理後の位置に2チャンネルのオーディオ信号を入力します。
入出力の位置については「信号の流れ」を参照してください。
ドライバをインストールする
Windows
Macまたはスマートフォン/タブレット
Macまたはスマートフォン/タブレットで使用する場合、ドライバは必要ありません。
パソコンまたはスマートフォン/タブレットと接続する
USB AUDIOでパソコンへ送る音量を調節する
パソコンまたはスマートフォン/タブレットへ送る音量(録音レベル)の調節ができます。
USB AUDIOのモニターバランスを調節する
パソコンまたはスマートフォン/タブレットからの出力信号と、ダイレクト信号(NEURIGの音声)のバランスを調節します。
MIDI機器を使う
MIDI機器を接続してできること
NEURIGにMIDI機器やパソコンを接続すると、お互いに操作をやり取りすることができます。
- 外部MIDI機器
- 3.5mmのMIDIケーブルで、MIDI IN端子、MIDI OUT端子へ接続します。
- パソコン
- USBケーブル(Type-C)で接続します。
データ転送に対応したUSBケーブル(Type-C)をご使用ください。
MIDI機器からできること
MIDI機器からNEURIGのリグやプログラムを切り替える
MIDIの設定を行う
MIDI設定はすべてのリグに共通の設定となります。
本体の設定をする
オートセーブを設定する
オートセーブ機能をONにすると、リグの内容を変更したときに自動で保存することができます。
デュアルタッチスクリーンの明るさを設定する
インジケーターの明るさを設定する
ステータスインジケーター/フットスイッチインジケーターの明るさを設定します。
ECOモードを設定する
最後に操作した時点から10時間経過すると自動的に電源が切れるように設定します。
入出力の基準レベルを設定する
NEURIGの出力端子やセンド/リターン端子を、接続する楽器や機器に合わせたレベルに設定します。
ファームウェアを管理する
ファームウェアのバージョンを確認する
ファームウェアをアップデートする
NEURIGのファームウェアを、最新のバージョンにアップデートできます。
アップデートは、NEURIGをWi-Fiに接続して本体上で直接行います。
最新のファームウェアや操作手順については、ZOOMのWebサイト(zoomcorp.com/help/neurig)内にある「NEURIG ファームウェア・アップデートガイド」をご確認ください。
工場出荷時の設定に戻す
NEURIGを工場出荷時の状態に戻すことができます。
NEURIGの最新情報を確認する
NEURIGのデュアルタッチスクリーンに、製品に関するヘルプの2次元コードを表示することができます。
付録
故障かな?と思う前に
電源が入らない
音が出ない、非常に小さい
接続を確認する。(→接続する)
マスターボリュームを調節する。(→マスターボリュームを調節する)
各エフェクトのレベルを調節する。(→エフェクトのパラメーターを調節する)
リグとプログラムのボリュームを調節する。(→リグの音量を調節する、プログラムの音量を調節する)
リグの設定を確認する。(→エフェクトを調節する)
「Audio Level」の設定を確認する。(→入出力の基準レベルを設定する)
チューナーのアウトプットが「Mute」になっていないことを確認する。(→出力方法を設定する)
エクスプレッションペダルで音量の調節を行っている場合は、適切な音量になるようにペダルの位置を調節する。
ノイズが多い
接続を確認する。(→接続する)
別のシールドケーブルに交換して、ノイズが減るかどうかを確認する。
別のUSB Type-C電源に交換して、ノイズが減るかどうかを確認する。
エフェクトが選択できない
エフェクトの処理量が制限を超えている場合、デュアルタッチスクリーンに「Process Overflow」と表示され、エフェクトの選択ができなくなる。(→リグのエフェクト数について)
リチウムイオン電池の消耗が早い
以下の設定をしていると、消耗が早くなります。
デュアルタッチスクリーンを明るく設定している。(→デュアルタッチスクリーンの明るさを設定する)
インジケーターを明るく設定している。(→インジケーターの明るさを設定する)
入出力の基準レベルを「Line」に設定している。(→入出力の基準レベルを設定する)
BluetoothやWi-Fiの設定がONになっている。(→スマートフォン/タブレットとBluetoothで接続する、Wi-Fiでネットワークに接続する)
電源が切れない
電源がOFFできなくなった場合には、強制シャットダウンを行う。(→強制シャットダウンを行う)
充電が遅い
USB Type-C電源が10 W(5 V、2 A)以上か確認する。(→充電する)
Bluetoothに接続できない
Bluetoothへの接続方法や接続できない場合の対処については、「スマートフォン/タブレットとBluetoothで接続する」を参照してください。
Wi-Fiに接続できない
Wi-Fiへの接続方法や接続できない場合の対処については、「Wi-Fiでネットワークに接続する」を参照してください。
エクスプレッションペダルがうまく動作しない
ペダルエフェクトを選択する。(→エフェクトを変更する、エフェクトを追加する)
エクスプレッションペダルの接続を確認する。(→接続する)
エクスプレッションペダルの設定を確認する。(→外部エクスプレッションペダルを使用する)
DAWに録音したレベルが小さい
録音レベルの設定値を確認する。(→USB AUDIOでパソコンへ送る音量を調節する)
MIDIインプリメンテーションチャート
| Model : NEURIG MIDI Implementation Chart | Date : Sep.3.2026 Version :1.00 |
| Function | Transmitted | Recognized | Remarks | |
|---|---|---|---|---|
| Basic Channel | Default Changed | x x | Omni 1 – 16, Omni | Memorized (MIDI RX CH / 既定 Omni) Omni 時は全ch受信 |
| Mode | Default Messages Altered | x x ****************** | x x x | Omni時 Mode 1 / Ch指定時 Mode 3相当 (音源ではない) |
| Note Number | x | x | ||
| True voice | ****************** | x | ||
| Velocity | Note ON Note OFF | x x | x x | |
| After Touch | Key’s Ch’s | x x | x x | |
| Pitch Bend | x | x | ||
| Control Change | 0 - 127 | x | o 0, 32, 69 | 0, 32 : Bank Select MSB / LSB *4 69 : Program Select *1 (0–3 → Program 1–4) 他のCCは動作しない |
| Prog Change | x *2 | o 0 – 9(Bank) | PC Receive = On のみ有効 | |
| o 0 – 127(Direct) | Bank : Bank×10 + PC | |||
| True# | ****************** | 0 – 199 | Direct : Bank×128 + PC | |
| System Exclusive | o | o | Universal Identity Req/Reply ZOOM SysEx(ID 52h, Family 6Eh / 2Eh) 受信は MIDI IN / USB 両系統 *5 | |
| System Common | Song pos Song Sel Tune | x x x | x x x | THRU 経路のみ通過 *3 |
| System Realtime | Clock Command | x x | x x | テンポ同期には非対応 |
| Aux Messages | Local ON/OFF All Notes OFF Active Sense Reset | x x x x | x x x x | Active Sensing(FEh)はTHRU に流さない |
| Notes | *1 Program Select (CC#69) は MIDI IN端子/USB MIDIのどちらからでも受信する。条件はProgram Changeと同じで、Program Change Receive = On かつ RX CH 一致。 *2 Program Changeの送出は行わない。 *3 MIDI IN-THRUは受信データをそのまま分配する(Off / MIDI OUT / USB OUT / USB+MIDI OUT の4択)。USB MIDI INは THRU対象外。 *4 RX CHが Omni以外のとき、一致しないchのCC#0 / CC#32は無視する。 *5 Identity Replyは要求が来た系統へ返す。 ※ MIDI IN / OUT : 3.5mm ステレオミニ(TRS)、31 250 bps。USB MIDI : class compliant, 1 port(VID 1686h / PID 0950h : MIDI, 0951h : MIDI+AUDIO)。リグ構成 : 200 Rig = 20 bank × 10、4 Program / Rig。 | |||
| Mode 1 : OMNI ON, POLY Mode 3 : OMNI OFF, POLY | Mode 2 : OMNI ON, MONO Mode 4 : OMNI OFF, MONO | o : Yes x : No |
仕 様
| 同時使用エフェクト数 | 14 EFFECTS | |
| リグユーザーエリア | 200 | |
| サンプリング周波数 | 48 kHz | |
| A/D 変換 | 24-bit 64倍オーバーサンプリング | |
| D/A 変換 | 24-bit 64倍オーバーサンプリング | |
| 信号処理 | 32-bit float | |
| 周波数特性 | 20 Hz 〜 20 kHz(+0.5 dB/-0.5 dB)(10 kΩ負荷時) | |
| ディスプレイ | タッチLCD(240 x 320 dot)x2 | |
| 入力 | INPUT | 標準モノラルフォーンジャック 最大入力レベル:+12.4 dBu 入力インピーダンス:1 MΩ |
| RETURN/SUB IN | 標準モノラルフォーンジャック 最大入力レベル(INST):+12.4 dBu 最大入力レベル(LINE):+18.4 dBu 入力インピーダンス:1 MΩ | |
| 出力 | OUTPUT L/R | 標準モノラルフォーンジャック 最大出力レベル(INST):+12.4 dBu 最大出力レベル(LINE):+18.4 dBu 出力インピーダンス:330 Ω |
| PHONES | ステレオミニジャック(3.5mm) 最大電力:24 mW + 24 mW(32 Ω時) 出力インピーダンス:56 Ω | |
| SEND/SUB OUT | 標準モノラルフォーンジャック 最大出力レベル(INST):+12.4 dBu 最大出力レベル(LINE):+18.4 dBu 出力インピーダンス:330 Ω | |
| 入力S/N | 123 dB | |
| ノイズフロアー(残留ノイズ) | -102.1 dBu | |
| コントロール入力 | FS01/FP02M 入力 | |
| MIDI(IN、OUT)端子 | ステレオミニジャック | |
| USB | 端子: | USB2.0 Type-C/対応ケーブル:Type-C ケーブル |
| USB MIDI: | USB1.1 Full Speed | |
| オーディオインターフェース: | USB2.0 High Speed、 48 kHz、32-bit float/24-bit、2in/2out ※データ転送に対応したUSBケーブルを使用してください。 ※USBバスパワー動作対応。 | |
| Bluetooth | Bluetooth 5.4(BR/EDR/BLE)(Max: 7.5 dBm) | |
| Wi-Fi | 2.4GHz : 2.400-2.4835GHz(Max: 19 dBm) 802.11b/g/n/ax | |
| 電源 | リチウムイオン電池: | 最大電圧 DC 4.2 V 公称電圧 DC 3.7 V 容量 2900 mAh |
| 市販のUSB ACアダプター: | 10 W(5 V、2 A)以上のもの | |
| 充電時間: | 約3時間 | |
| 電池連続使用時間: | 約4.5時間 | |
| ※値はあくまで目安です。 ※電池動作時間は当社試験法によるものです。使用条件により大きく変わります。 | ||
| 外形寸法 | 120.6 mm (D) x 236.4 mm (W) x 54.2 mm (H) | |
| 質量 | 850 g | |
※ 0 dBu = 0.775 V
