70種類のエフェクト
19種類のダイナミクス/フィルター系エフェクト、15種類のオーバードライブ/ディストーション系エフェクト、17種類のモジュレーション系エフェクト、11種類のディレイ/リバーブエフェクト、図太く重厚な3種類のベースシンセなど、合計70種類もの高品位なベースエフェクトを搭載。エフェクトモデリングも多数用意され、例えばコンプ/リミッターだけをとってみても、Demeter COMP-1、UREI 1176LN、dbx 160A、EBS MultiComp、MXR Dyna Compなど、ベーシストに人気の定番エフェクトモデリングを取り揃えています。(B3n搭載エフェクトの詳細をチェック)
迫真のアンプモデル
世界中のベースプレイヤーから愛用されている5種類の定番アンプモデルを搭載。いずれも実機の内部回路や個々のパーツ特性まで徹底的に解析し、それらをソフトウェア・プログラムで新たに再構築しました。実在モデルのノブやスイッチを操作するのと同様の音色変化を再現するだけでなく、演奏時のレスポンスも本物同様のリアルさです。キャビネットモデルは、実在のスピーカー・キャビネットが生み出す音響特性をサンプリングするIR(インパルス応答)を用いた先進のモデリング技術を採用し、キャビネットの“鳴り”をそっくりそのまま再現します
エフェクトチェイン
最大7個のアンプ/エフェクトを同時使用でき、エフェクトの並び替えも自由に行える『B3n』は、一般的なセオリーに囚われないクリエイティブなサウンドメイクを可能にします。例えば、空間系エフェクトを歪みエフェクトの前にインサートすることも、タイムの異なる複数のディレイを使用することも可能。自分だけの理想的なベースサウンドを、好きなだけ追い求めることができます。ユーザーオリジナルのエフェクト設定は最大150パッチまで保存できるほか、即戦力の定番ベースサウンドも75種類プリセットされています。
ストンプボックス感覚
LCD/ノブ/フットスイッチを組み合わせた3つのユニットは、まさにストンプボックス感覚の直感的な操作を可能にします。表示するエフェクトは、フットスイッチのスクロール操作で選択可能。エフェクトの並び順は3つのLCDを連結させたワイド画面に一括表示され、使用されているエフェクトの確認や並べ替え操作も容易です。
リズム&ルーパー
68種類のリズムパターンを内蔵し、ベースのトレーニング用としても、
ソロパフォーマンスのツールとしても最適です。最長80秒のフレーズを
録音できるルーパー機能を使用すれば、エフェクト込みのフレーズを
好きなだけ重ねて、ベース1本でバッキングからソロまで一人で行う
ライブパフォーマンスも可能になります。
さらに、フットスイッチで即座に起動できるクロマティックチューナーを装備。
チューナー起動時は全エフェクトをバイパスさせることも、チューニング中の
余計な音を観客に聞かせないようにミュートさせることも可能です。
イン/アウト
ライブからレコーディングまで、あらゆるシチュエーションに対応できる『B3n』は、通常のインプットに加え、スマートフォンや音楽プレイヤーをステレオ接続できるAUXインプットも搭載。
ベースアンプやミキサーに出力できる2系統の標準フォーンアウトに加え、標準ステレオ仕様のヘッドフォン端子も装備。AUXインプットから音楽を流して、ヘッドフォンでいつでもベースの練習が行えます。さらに、別売エクスプレッションペダル(FP02M)を接続すれば、ボリューム、ピッチ、ワウ等のエフェクト・パラメータを足元でリアルタイムにコントロールできるようになります。
ZOOM Guitar Lab Software
『B3n』の多彩なサウンドバリエーションは、標準搭載のエフェクト/プリセットパッチだけに留まりません。B3n用のMac/Windows対応アプリケーション『Guitar Lab 3.0』を使用すれば、随時オンライン配信される最新のエフェクト/パッチを追加して、本体のサウンドライブラリを拡充することができます。実機同様のグラフィカルなUIで、エフェクトおよびパッチの編集/並び替え/バックアップ作業がワンストップで行えます。最大4ユニット分のエフェクト設定を一時的に保存し複数のパッチにコピー&ペーストできるクリップボード機能、DSPリソースを最大限に活用できる各エフェクトの必要処理能力表示など、エフェクト編集と管理がよりスマートに効率的に行えます。(※『Guitar Lab 3.0』を使用するには、製品本体のファームウェアをVer.2.0以上にアップデートしてください。)。